この手順では、アプリケーション・アイコンを既存のアプリケーション・グループに追加する方法を説明します。
たとえば、デスクトップは [システム管理] という名前のアプリケーション・グループを提供しています。[システム管理] は、システム管理に関係するさまざまなアプリケーションとスクリプトのために確保されています。頻繁に実行するスクリプトがある場合は、[システム管理] アプリケーション・グループのアイコンをダブルクリックすることによってスクリプトを実行できるようにしてください。
アプリケーションにアクション定義を作成するために、アクション作成ツールを使用します。
アクション作成ツールの詳細は、第 11 章「アクション作成ツールを使ったアクションとデータ型の作成」を参照してください。
実行可能ファイルを、アクション名と同じ名前でアプリケーション・グループのディレクトリに作成します。ファイルの内容は関係ありません。
たとえば、システム管理ツールを実行する「Cleanup」というアクションを作成した場合、実行可能ファイル /etc/dt/appconfig/appmanager/language/System_Admin/Cleanup を作成します。