アプリケーションの起動の他に、アクションは次のような機能を作成するためにデスクトップで使用します。
フロントパネル
フロントパネル・コントロールの定義には、コントロールをクリックしたとき、またはファイルをドロップしたときに実行するアクションを指定するフィールドがあります。詳細は、フロントパネル・コントロール定義を参照してください。
メニュー
[ウィンドウ] メニューとワークスペース・メニューの定義の構文により、メニュー項目で実行するアクションを指定できます。詳細は、ワークスペース・マネージャのメニューと dtwmrc(4) のマニュアル・ページを参照してください。
アプリケーション間通信
ToolTalk メッセージと呼ばれる特殊なアクション (TT_MSG) を使用して情報を送受信できるようにアプリケーションを設計できます。TT_MSG アクションは、デスクトップの開発者環境用マニュアルで説明します。