システムのブート時にログイン・サーバが起動しないようにするには、次のように入力します。
/usr/dt/bin/dtconfig -d
この設定により、次回のリブート時にシステムはログイン・サーバを起動しません。
プロセス ID を強制終了してログイン・サーバを停止するには、次のように入力します。
/usr/dt/bin/dtconfig -kill
上記は、コマンド kill login_server_process_ID を発行します。
ログイン・サーバのプロセスを終了すると、ログイン・サーバが管理するユーザ・セッションは、すべて終了します。
プロセス ID を強制終了して、ログイン・サーバを停止することもできます。ログイン・サーバのプロセス ID は /var/dt/Xpid または Dtlogin.pidFile リソースによって Xconfig に指定したファイルに格納されます。
ログイン・サーバを強制終了したときにデスクトップにログインすると、デスクトップ・セッションはすぐに終了します。