Solaris 共通デスクトップ環境 上級ユーザ及びシステム管理者ガイド

ローカル・ディスプレイでのコマンド行ログインへのアクセス

ログイン画面で [コマンド行ログイン] をユーザが選択すると、ログイン・サーバが一時的に X サーバを終了させ、ビットマップ・ディスプレイ端末デバイスで実行中の、従来のコマンド行ログインにアクセスできるようになります。ユーザがログインしてからログアウトした後、または指定したタイムアウト時間が経過した後、ログイン・サーバは X サーバを再起動します。


注 –

ネットワーク・ディスプレイでは、[コマンド行ログイン] オプションは使用できません。


display_type は、コマンド行ログインの動作をコントロールします。display_type の書式は次のとおりです。

local@display_terminal_device を指定すると、ログイン・サーバは、X サーバおよび /dev/display_terminal_device が同じ物理デバイス上に存在し、コマンド行ログイン (通常は getty) がそのデバイスで実行されているものと見なします。ユーザが [コマンド行ログイン] を選択すると、X サーバが終了し、/dev/display_terminal_device で実行されているコマンド行ログイン (getty) にアクセスできるようになります。

ディスプレイの [コマンド行ログイン] オプションを使用しないようにするには、display_terminal_devicenone を指定します。デフォルトの display_terminal_deviceconsole です。local を指定すると、display_terminal_device はデフォルトの console になります。foreign を指定すると、[コマンド行ログイン] オプションは使用できなくなります。


注 –

ログイン・サーバをコマンド行から起動した場合は、ローカル・ディスプレイの [コマンド行ログイン] オプションは使用できません。