Xsession は、従来の HomeDirectory/.profile スクリプトまたは HomeDirectory/.login スクリプトを参照できます。デフォルトではこの機能は使用できません。Xsession に .profile スクリプトか .login スクリプトを参照するように通知するには、DTSOURCEPROFILE
に true を設定します。
すべてのユーザの DTSOURCEPROFILE
を変更するには、新しい値を設定する /etc/dt/config/Xsession.d スクリプトを作成します。すべてのユーザに対して DTSOURCEPROFILE
に true を設定するには、実行可能な sh または ksh スクリプト (たとえば、/etc/dt/config/Xsession.d/myvars) を作成し、DTSOURCEPROFILE
を次のように設定します。
DTSOURCEPROFILE=true
同様に、HomeDirectory/.dtprofile で DTSOURCEPROFILE
に true を設定することによって、ユーザのセッションの DTSOURCEPROFILE
を変更できます。