Solaris 共通デスクトップ環境 上級ユーザ及びシステム管理者ガイド

セッションの起動時に追加コマンドを実行するには

    コマンドが入っている HomeDirectory/.dt/sessions/sessionetc ファイルを作成します。

    通常、このファイルはスクリプトで、実行権を持っていなければなりません。sessionetc で起動されるプロセスはバックグラウンドで実行されなければなりません。


注 –

セッション・マネージャによって自動的に復元されるクライアントを起動するために、sessionetc を使用しないでください。使用すると、複数のアプリケーションのコピーが起動されてしまいます。ウィンドウは、もう 1 つのウィンドウの上部に重なることがあるので、コピーをすぐに見つけられない可能性があります。