LANG
の他に、LC_CTYPE
や LC_ALL
などの NLS 環境変数があります。これらの変数は、dtlogin 言語リソースや、ログイン画面の [オプション] メニューの影響を受けません。これらの変数は、次のファイルに設定しなければなりません。
システム共通変数: /etc/dt/config/Xsession.d
個人用変数: HomeDirectory/.dtprofile
NLSPATH
環境変数は、アプリケーションがメッセージ・カタログの検索に使用するディレクトリ・パスを決定します。LANG
と NLSPATH
の両方でこれらのメッセージ・カタログを使用するように設定しなければなりません。ローカライズされたメッセージの位置については、メッセージ・カタログのローカライズを参照してください。ほとんどのデスクトップ・クライアントは、起動時にパスを NLSPATH
の先頭に付けます。