カーネルが、既存の Intel SSSE3、SSE4.1、SSE4.2、および AMD SSE4A 命令セットの存在を検出するようになりました。この機能により、これらのハードウェア機能を必要とするプログラムの読み込みと実行が可能となります。dis(1) が、これらの命令セット拡張に含まれる命令の逆アセンブリをサポートするようになりました。
ある特定のバイナリのハードウェア機能要件の一覧については、file(1) コマンドのマニュアルページを参照してください。ある特定のマシンのローダーがサポートするハードウェア機能の一覧については、isainfo(1) のマニュアルページを参照してください。