この機能は、Solaris Express 1/04 で新しく追加されました。
読み取り専用ファイルシステムに配置されていることがある /usr/lib/mail ディレクトリの内容は、現在は書き込み可能の /etc/mail/cf ディレクトリに配置されています。この変更により、m4 構成がより適切にサポートされます。ただし、例外があります。シェルスクリプト /usr/lib/mail/sh/check-hostname および /usr/lib/mail/sh/check-permissions は、/usr/sbin ディレクトリに置かれるようになりました。下位互換性を確保するために、シンボリックリンクが各ファイルの新しい位置を示します。
詳細は、『Solaris のシステム管理 (ネットワークサービス)』を参照してください。