Solaris ボリュームマネージャの管理

metassist コマンドによるボリューム構成ファイルの作成

metassist コマンドに -d 引数を指定すると、XML ベースのボリューム構成ファイルが生成されます。このファイルには、ボリュームに関連するすべてのオプションや情報など、ボリュームとそのコンポーネントの詳細が含まれています。このファイルを調べることによって、metassist コマンドが推奨する構成を知ることができます。さらに、このボリューム構成ファイルを慎重に変更して構成を微調整したあと、実際のボリューム作成の際に metassist コマンドへの入力として使用することもできます。