Oracle Solaris カーネルのチューンアップ・リファレンスマニュアル

カーネルとメモリーの一般的なパラメータ

zfs_arc_min (Solaris 10 リリース)

このパラメータに関する記述は Solaris 10 10/09 リリースで新しく追加されました。詳細は、zfs_arc_minを参照してください。

zfs_arc_max (Solaris 10 リリース)

このパラメータに関する記述は Solaris 10 10/09 リリースで新しく追加されました。詳細は、zfs_arc_maxを参照してください。

noexec_user_stack (Solaris 9 リリース)

Solaris 10 の説明の項が更新され、「および sun4m」の語句が削除され、「64 ビット SPARC および AMD64」の語句が追加されました。

lwp_default_stksize (Solaris 9 リリース)

Solaris 10 の説明の項が更新され、AMD64 の場合のデフォルトおよび最大値が追加されました。

SPARC プラットフォームの Solaris 10 のデフォルト値が 24,576 に変更されました。

noexec_user_stack (Solaris 2.6、Solaris 7、Solaris 8 リリース)

Solaris 9 の説明の項が更新され、「および sun4d」の語句が削除されました。

segkpsize (Solaris 9 12/02 リリース)

旧 Solaris 9 リリースで、単位が 8K バイトのページであるべきところで、誤って M バイトの指定になっていました。さらに、範囲およびデフォルトの項で、Solaris 10 リリースに関して次の語句が削除されました。このパラメータは 64 ビットカーネルが動作しているシステムに限って使用できるからです。

32 ビットカーネルでは 512M バイト