Oracle Solaris カーネルのチューンアップ・リファレンスマニュアル

ページング関連のチューニング可能パラメータ

maxpgio (Solaris 10 リリース)

Solaris 10 バージョンでは、値の範囲が誤って 1 から 1024 と記述されていました。実際の範囲は、システムのアーキテクチャーと入出力サブシステムによって決まります。詳細は、maxpgioを参照してください。

pages_pp_maximum (Solaris 9 リリース以前の Solaris リリース)

Solaris 8 バージョンで、デフォルトの記述が次のようになっています。

トリプレットの最大値(200, tune_t_minarmem + 100, [ブート時に使用可能なメモリーの10%])