次の表のコマンドを使って独自のシェルスクリプトを記述すると、簡単にディスクレスクライアント環境を設定および管理できます。
表 6–5 ディスクレスクライアントコマンド
コマンド |
サブコマンド |
作業 |
---|---|---|
/usr/sadm/bin/smosservice |
add |
OS サービスを追加します |
delete |
OS サービスを削除します |
|
list |
OS サービスをリスト表示します |
|
patch |
OS サービスのパッチを管理します |
|
/usr/sadm/bin/smdiskless |
add |
ディスクレスクライアントを OS サーバーに追加します |
delete |
ディスクレスクライアントを OS サーバーから削除します |
|
list |
OS サーバー上のディスクレスクライアントをリスト表示します |
|
modify |
ディスクレスクライアントの属性を変更します |
次に示す 2 種類の方法で、これらのコマンドに関するヘルプを参照することができます。
次の例に示すように、コマンド、サブコマンド、および必要なオプションを入力するときに -h オプションを使用します。
% /usr/sadm/bin/smdiskless add -p my-password -u my-user-name -- -h |
smdiskless(1M) および smosservice(1M) のマニュアルページを参照します。