ゾーンに対応していない Oracle Solaris リリースが稼働するシステム上では、-R オプションを指定できるコマンドを使って、非大域ゾーンがインストールされた大域ゾーンの代替ルートパスを指定しても、そのコマンドは正しく動作しません。
それらのコマンドは次のとおりです。
pkgadd
pkgrm
patchadd
patchrm
pkgadd(1M)、pkgrm(1M)、patchadd(1M)、および patchrm(1M) のマニュアルページを参照してください。
追加情報については、「patchadd -R を使って代替 root パスを作成する際の制限」を参照してください。