Solaris のシステム管理 (基本編)

Oracle Solaris Product Registry のコマンド行インタフェースによるソフトウェアの管理 (作業マップ)

次の作業マップに、Oracle Solaris Product Registry のコマンド行インタフェースを使って行うことができるソフトウェアの管理作業を示します。

作業 

説明 

参照先 

インストールまたはアンインストールしたソフトウェアを表示します。 

browse サブコマンドを使ってソフトウェア情報を表示できます。

「インストールまたはアンインストールしたソフトウェアの情報を表示する方法 (prodreg)」

ソフトウェア属性を表示します。 

info サブコマンドを使って特定のソフトウェア属性を表示できます。

「ソフトウェア属性を表示する方法 (prodreg)」

ソフトウェアコンポーネント間の依存関係を確認します。 

info サブコマンドを使って特定のソフトウェアコンポーネントに依存するコンポーネントを表示できます。

「ソフトウェアの依存関係を確認する方法 (prodreg)」

損傷を受けたソフトウェア製品を特定します。 

適切なアンインストーラを使用しないでインストール済みのソフトウェアファイルやパッケージを削除すると、システム上のソフトウェアが損傷を受ける可能性があります。 

「損傷を受けたソフトウェア製品を特定する方法 (prodreg)」

ソフトウェアをアンインストールします。  

uninstall サブコマンドを使ってソフトウェアをシステムから削除できます。

「ソフトウェアをアンインストールする方法 (prodreg)」

損傷を受けたソフトウェアをアンインストールします。 

ソフトウェアコンポーネントのアンインストーラをシステムから削除した場合は、損傷を受けたコンポーネントのアンインストールが失敗することがあります。 

「損傷を受けたソフトウェアをアンインストールする方法 (prodreg)」

損傷を受けたソフトウェアコンポーネントを再インストールします。 

損傷を受けたソフトウェアコンポーネントに依存するソフトウェアがある場合は、損傷を受けたコンポーネントと依存ソフトウェアをアンインストールするのではなく、損傷を受けたコンポーネントを再インストールできます。 

「損傷を受けたソフトウェアコンポーネントを再インストールする方法 (prodreg)」