ユーザーアカウントのパスワード有効期限を設定するには、次の手順を実行します。
スーパーユーザーになるか、同等の役割を引き受けます。
役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細については、『Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)』の「RBAC の構成 (作業マップ)」を参照してください。
Solaris 管理コンソールを起動します。
# /usr/sadm/bin/smc & |
Solaris 管理コンソールの起動方法については、「スーパーユーザーまたは役割としてコンソールを起動する方法」または 「ネームサービス環境で Solaris 管理コンソールを起動する方法」を参照してください。
ナビゲーション区画の「管理ツール」アイコンの下にある「このコンピュータ」アイコンをクリックします。
カテゴリのリストが表示されます。
(省略可能) ネームサービス環境に適したツールボックスを選択します。
「システムの構成」アイコンをクリックします。
「ユーザー」アイコンをクリックし、スーパーユーザーのパスワードまたは役割のパスワードを入力します。
「ユーザー」アイコンをクリックします。
ユーザーをダブルクリックし、「パスワードオプション」タブを選択します。
たとえば、scutter2 を選択します。
「パスワードオプション」タブを選択します。
「日数」オプションから該当するパスワードオプションを選択し、「了解」をクリックします。
たとえば、ユーザーがパスワードを変更しなければならない日付を設定するには、「次のパスワード変更までに必要な日数」を選択します。