スーパーユーザーになるか、同等の役割を引き受けます。
役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細については、『Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)』の「RBAC の構成 (作業マップ)」を参照してください。
# /usr/lib/acct/chargefee username amount |
課金したいユーザーアカウントを指定します。
ユーザーに対する課金の単位数。この値は、ファイルの印刷や復元のような作業に対してユーザーに課金するために設定する任意の単位。 chargefee ユーティリティーを実行し、特定の作業に対してユーザーに課金するスクリプトを書く必要がある
次の例では、ユーザー print_customer に 10 単位を課金します。
# /usr/lib/acct/chargefee print_customer 10 |