スーパーユーザーになるか、同等の役割を引き受けます。
役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細については、『Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)』の「RBAC の構成 (作業マップ)」を参照してください。
クラッシュダンプを検査するには、mdb ユーティリティーを使用します。
# /usr/bin/mdb [-k] crashdump-file |
オペレーティングシステムのクラッシュダンプファイルの場合のカーネルデバッグモードを指定します。
オペレーティングシステムのクラッシュダンプファイルを指定します。
クラッシュ状態情報を表示します。
# /usr/bin/mdb file-name > ::status . . . > ::system . . . |
次の例は、mdb ユーティリティーの出力例を示します。このシステムのシステム情報と /etc/system ファイルに設定されている調整可能パラメータが含まれています。
# /usr/bin/mdb -k unix.0 Loading modules: [ unix krtld genunix ip nfs ipc ptm ] > ::status debugging crash dump /dev/mem (64-bit) from ozlo operating system: 5.10 Generic (sun4u) > ::system set ufs_ninode=0x9c40 [0t40000] set ncsize=0x4e20 [0t20000] set pt_cnt=0x400 [0t1024] |