特定のユーザー名が正しく /etc/cron.d/at.denyファイルに追加されているかどうかを確認するには、そのユーザー名でログインして、at -l コマンドを使用します。ユーザー smith が at コマンドにアクセスできない場合、次のメッセージが表示されます。
# su smith Password: $ at -l at: you are not authorized to use at. Sorry. |
同様に、そのユーザーが at ジョブの実行を依頼しようとした場合は、次のメッセージが表示されます。
$ at 2:30pm at: you are not authorized to use at. Sorry. |
このメッセージによって、そのユーザーが at.deny ファイルに含まれていることが確認されます。
at コマンドを使用できる場合、at -l コマンドは何も返しません。