Solaris のシステム管理 (上級編)

Procedureプロセス別コアファイルパスを有効にする方法

  1. スーパーユーザーになるか、同等の役割を引き受けます。

    役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細については、『Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)』「RBAC の構成 (作業マップ)」を参照してください。

  2. プロセス別コアファイルのパスを有効にする


    # coreadm -e process
    
  3. 現在のプロセスのコアファイルパスを表示して構成を確認します。


    $ coreadm $$
    1180:   /home/kryten/corefiles/%f.%p