スーパーユーザーになるか、同等の役割を引き受けます。
役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細については、『Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)』の「RBAC の構成 (作業マップ)」を参照してください。
現在のクラッシュダンプ構成を表示します。
# dumpadm Dump content: kernel pages Dump device: /dev/dsk/c0t3d0s1 (swap) Savecore directory: /var/crash/venus Savecore enabled: yes Saved compressed: on |
上記の出力例の意味は次のとおりです。
ダンプの内容は、カーネルメモリーページである
カーネルメモリーがスワップデバイス /dev/dsk/c0t3d0s1 にダンプされる。swap -l コマンドにより、すべてのスワップ領域を識別できる
システムクラッシュダンプファイルは /var/crash/venus ディレクトリに保存される
システムクラッシュダンプファイルの保存は有効に設定されている
クラッシュダンプを圧縮した形式で保存する