Solaris のシステム管理 (IP サービス)

Oracle Solaris IP フィルタのマニュアルページ

次の表に Oracle Solaris IP フィルタに関するマニュアルページを示します。

マニュアルページ 

説明 

ipf(1M)

ipf コマンドを実行して次の作業を行う

  • パケットフィルタリング規則セットの処理

  • フィルタリングの無効化と有効化

  • 統計のリセットと現在のインタフェースステータスリストとカーネル内インタフェースリストの再同期化

ipf(4)

Oracle Solaris IP フィルタパケットのフィルタリング規則を作成するための文法と構文を含む 

ipfilter(5)

オープンソースの IP フィルタのライセンス情報を提供する 

ipfs(1M)

ipfs コマンドを実行して、NAT 情報と状態テーブル情報を保存し、リブート後に復元する

ipfstat(1M)

ipfstat コマンドを実行して、パケット処理の統計を検索し、表示する

ipmon(1M)

ipmon コマンドを使用してログデバイスを開き、パケットのフィルタリングと NAT の両方に対してロギングされたパケットを参照する

ipnat(1M)

ipnat コマンドを実行して次の作業を行う

  • NAT 規則の処理

  • NAT 統計の検索と表示

ipnat(4)

NAT 規則を作成するための文法と構文を含む 

ippool(1M)

ippool コマンドを実行して、アドレスプールの作成と管理を行う

ippool(4)

Oracle Solaris IP フィルタアドレスプールを作成するための文法と構文を含む 

ndd(1M)

pfil STREAMS モジュールの現在のフィルタリングパラメータおよび調整可能なパラメータの現在値を表示する