Solaris 10 4/09: このリリース以降、サービス管理機能 (SMF) は IKE をサービスとして管理します。デフォルトでは、svc:/network/ipsec/ike:default サービスは無効になっています。また、このリリースでは、IPsec と IKE を管理するための Network IPsec Management 権利プロファイルが用意されています。
Solaris 10 7/07: このリリース以降では、IKE で AES アルゴリズムを使用でき、IKE を大域ゾーンで構成して非大域ゾーンで使用できます。
SO_ALLZONES ソケットオプションを指定すると、IKE で非大域ゾーンのトラフィックを処理できるようになります。
Solaris の新機能の完全な一覧や各 Solaris リリースの説明については、『Oracle Solaris 10 9/10 の新機能』を参照してください。