action 文を使用して、「IPQoS アーキテクチャーと Diffserv モデル」で説明されているさまざまな IPQoS モジュールを呼び出します。
IPQoS 構成ファイルを新規作成する場合、必ずバージョン番号から始める必要があります。ついで、次の action 文を追加して、クラシファイアを呼び出す必要があります。
fmt_version 1.0
action {
module ipgpc
name ipgpc.classify
}
|
クラシファイア action 文の次に、params 句または class 句を記述します。
action {
name action-name
module module-name
params-clause | ""
cf-clauses
}
アクションに名前を付ける
呼び出し予定の IPQoS モジュールを識別します。表 37–5 のモジュールの 1 つでなければなりません。
クラシファイアが処理するパラメータ (グローバル統計、次に処理するアクションなど) を指定する
class 句または filter 句のゼロ以上のセット