Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)

割り当てコマンドの承認

デフォルトでは、ユーザーが割り当て可能デバイスを予約するには solaris.device.allocate 承認を必要とします。solaris.device.allocate 承認を含める権利プロファイルを作成する方法については、「ユーザーによるデバイス割り当てを承認する方法」を参照してください。

管理者がデバイスの割り当て状態を変更するには、どのデバイスの場合でも、solaris.device.revoke 承認が必要です。たとえば、allocate および list_devices コマンドの -U オプションや、deallocate コマンドの -F オプションは、solaris.device.revoke 承認が必要です。

詳細は、 「承認を必要とするコマンド」を参照してください。