対応するコマンド行の例は、この手順のあとに示します。
必要に応じて、SEAM ツールを起動します。
詳細は、「SEAM ツールを起動する方法」を参照してください。
$ /usr/sbin/gkadmin |
「Principals」タブをクリックします。
主体の一覧が表示されます。
特定の主体を表示するか、主体の部分リストを表示します。
「Filter」フィールドにフィルタ文字列を入力して、Return キーを押します。フィルタが正常終了すると、フィルタに一致する主体の一覧が表示されます。
フィルタ文字列は、1 文字以上の文字列である必要があります。フィルタメカニズムでは大文字と小文字が区別されるため、大文字と小文字を正しく指定する必要があります。たとえば、フィルタ文字列に ge と入力すると、主体名に文字列 ge を含む主体 (george、edge など) だけが表示されます。
すべての主体を表示するには、「Clear Filter」をクリックします。
次の例では、kadmin の list_principals コマンドを使用して、kadmin* と一致するすべての主体を表示します。list_principals コマンドでは、ワイルドカードを使用できます。
kadmin: list_principals kadmin* kadmin/changepw@EXAMPLE.COM kadmin/kdc1.example.con@EXAMPLE.COM kadmin/history@EXAMPLE.COM kadmin: quit |