監査プラグインモジュールを指定して、事前選択で監査キューに配置したレコードを処理できます。プラグインは、audit_control ファイル内のエントリです。
audit_binfile.so プラグイン - バイナリ監査ファイルへの監査キューの配信を処理します。audit_control ファイルで、プラグインが指定されておらず dir エントリに値がある場合、監査デーモンがこのプラグインを使用します。
audit_syslog.so プラグイン - 選択したレコードの監査キューから syslog ログへの配信を処理します。
audit_control ファイルの構文は、audit_control(4) のマニュアルページを参照してください。たとえば、「監査ファイルの構成 (作業マップ)」でタスクを参照します。
プラグインについては、audit_binfile(5)、audit_syslog(5)、および audit_control(4) のマニュアルページを参照してください。