Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)

Secure RPC の管理 (作業マップ)

次の作業マップでは、NIS、NIS+、および NFS に対して Secure RPC を構成する手順を示します。

作業 

説明 

参照先 

1. キーサーバーを起動します。 

ユーザーが認証されるために鍵を作成できるようにします。 

「Secure RPC キーサーバーを再起動する方法」

2. NIS+ ホストで資格を設定します。 

NIS+ 環境でホスト上の root ユーザーが認証されるようにします。

「NIS+ ホストに Diffie-Hellman 鍵を設定する方法」

3. NIS+ ユーザーに鍵を指定します。 

NIS+ 環境でユーザーが認証されるようにします。 

「NIS+ ユーザーに Diffie-Hellman 鍵を設定する方法」

4. NIS ホストで資格を設定します。 

NIS 環境でホスト上の root ユーザーが認証されるようにします。

「NIS ホストに Diffie-Hellman 鍵を設定する方法」

5. NIS ユーザーに鍵を指定します。 

NIS 環境でユーザーが認証されるようにします。 

「NIS ユーザーに Diffie-Hellman 鍵を設定する方法」

6. 認証によって NFS ファイルを共有します。 

NFS サーバーが認証によって共有ファイルシステムを安全に保護できるようにします。 

「Diffie-Hellman 認証で NFS ファイルを共有する方法」