Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)

Solaris Secure Shell およびログインの環境変数

次の Solaris Secure Shell キーワードが sshd_config ファイルに存在しないときは、 /etc/default/login ファイルの相当するエントリから値を取得します。

/etc/default/login のエントリ

sshd_config のキーワードと値

CONSOLE=*

PermitRootLogin=without-password

#CONSOLE=*

PermitRootLogin=yes

PASSREQ=YES

PermitEmptyPasswords=no

PASSREQ=NO

PermitEmptyPasswords=yes

#PASSREQ

PermitEmptyPasswords=no

TIMEOUT=secs

LoginGraceTime=secs

#TIMEOUT

LoginGraceTime=300

RETRIES および SYSLOG_FAILED_LOGINS

password および keyboard-interactive 認証方式にのみ適用される

次の変数は、ユーザーのログインシェルから初期化スクリプトで設定され、sshd デーモンによってその値が使用されます。変数が設定されていない場合には、デーモンはデフォルト値を使用します。

TIMEZONE

TZ 環境変数の設定を制御します。設定されていない場合、sshd デーモンの起動時のTZ の値を使用します。

ALTSHELL

SHELL 環境変数の設定を制御します。デフォルトは ALTSHELL=YES で、sshd デーモンはユーザーのシェルの値を使用します。ALTSHELL=NO の場合、SHELL の値は設定されません。

PATH

PATH 環境変数の設定を制御します。値が設定されていない場合、デフォルトのパスは /usr/bin になります。

SUPATH

root に対する PATH 環境変数の設定を制御します。値が設定されていない場合、デフォルトのパスは /usr/sbin:/usr/bin になります。

詳細は、login(1) および sshd(1M) のマニュアルページを参照してください。