Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)

Solaris Secure Shell の使用 (作業マップ)

次の作業マップでは、ユーザーが Solaris Secure Shell を使用する際の手順を示します。

作業 

説明 

参照先 

公開鍵と非公開鍵のペアを作成します 

公開鍵認証を必要とするサイトの Solaris Secure Shell にアクセスできるようにします。 

「Solaris Secure Shell で使用する公開鍵と非公開鍵のペアを生成する方法」

パスフレーズを変更します 

非公開鍵を認証するフレーズを変更します。 

「Solaris Secure Shell の公開鍵のパスフレーズを変更する方法」

Solaris Secure Shell を使用してログインします 

遠隔ログイン時に、暗号化された Solaris Secure Shell 通信を行うことができるようにします。この方法は、 rsh コマンドを使用する場合と同様です。

「Solaris Secure Shell を使用して遠隔ホストにログインする方法」

パスワードのプロンプトを表示せずに Solaris Secure Shell にログインします  

パスワードを Solaris Secure Shell に提供するエージェントを使用してログインできるようにします。 

「Solaris Secure Shell でのパスワードのプロンプトを減らす方法」

   

「CDE で ssh-agent コマンドが自動的に動作するように設定する方法」

Solaris Secure Shell のポート転送を使用します 

TCP 経由の Solaris Secure Shell 接続で使用するローカルポートまたは遠隔ポートを指定します。 

「Solaris Secure Shell のポート転送を使用する方法」

Solaris Secure Shell を使用してファイルをコピーします 

ホスト間で安全にファイルをコピーします。 

「Solaris Secure Shell を使用してファイルをコピーする方法」

ファイアウォールの内部のホストから外部のホストに安全に接続します 

HTTP または SOCKS5 と互換性のある Solaris Secure Shell のコマンドを使用して、ファイアウォールで分断されているホスト間を接続します。 

「ファイアウォール外部のホストにデフォルト接続を設定する方法」