Oracle Solaris のシステム管理 (Oracle Solaris コンテナ : 資源管理と Oracle Solaris ゾーン)

拡張アカウンティングで使用されるコマンド

コマンド 

説明 

acctadm(1M)

拡張アカウンティング機能のさまざまな属性の変更、拡張アカウンティングの停止と起動を行います。また、プロセス、タスク、およびフローを追跡するためのアカウンティング属性を選択するのに使用します。 

wracct(1M)

アクティブなプロセスおよびタスクの拡張アカウンティングアクティビティーを書き込みます。 

lastcomm(1)

直前に呼び出されたコマンドを表示します。lastcomm では、標準アカウンティングプロセスのデータまたは拡張アカウンティングプロセスのデータのどちらかを使用できます。

タスクやプロジェクトに関連するコマンドについては、「コマンドとコマンドオプションの例」を参照してください。IPQoS フローアカウンティングについては、ipqosconf(1M) のマニュアルページを参照してください。