大域ゾーンの配分を持続的に設定する場合に、ここで説明する手順を使用します。
この手順を実行するには、大域ゾーン内で大域管理者になる必要があります。
スーパーユーザーまたは Primary Administrator 役割になります。
役割の作成と作成した役割のユーザーへの割り当てについては、『Solaris のシステム管理 (基本編)』の「Solaris 管理ツールを RBAC と組み合わせて使用する (作業マップ)」を参照してください。
zonecfg コマンドを使用します。
# zonecfg -z global |
大域ゾーンの配分を 5 に設定します。
zonecfg:global> set cpu-shares=5 |
zonecfg を終了します。
zonecfg:global> exit |