プロジェクトのプロセスを、現在のスケジューリングクラスから FSS スケジューリングクラスに手動で移動できます。
スーパーユーザーになるか、同等の役割を引き受けます。
役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細については、『Solaris のシステム管理 (基本編)』の「Solaris 管理ツールを RBAC と組み合わせて使用する (作業マップ)」を参照してください。
プロジェクト ID 10 で実行するプロセスを FSS スケジューリングクラスに移動します。
# priocntl -s -c FSS -i projid 10 |
プロジェクトのプロセスは、再起動後には再びデフォルトのスケジューリングクラスで実行されます。