Oracle Solaris のシステム管理 (Oracle Solaris コンテナ : 資源管理と Oracle Solaris ゾーン)

useradd usermod、および passmgmt コマンドによるユーザー属性の設定

次のコマンドに -K オプションと key=value ペアを付けて使用すると、ローカルファイル内のユーザー属性を設定できます。

passmgmt

ユーザー情報を変更する

useradd

ユーザーのデフォルトプロジェクトを設定する

usermod

ユーザー情報を変更する

ローカルファイルには、次のようなものがあります。

NIS などのネットワークネームサービスを使ってローカルファイルに追加エントリを補足する場合、これらのコマンドでは、ネットワークネームサービスで指定された情報を変更することはできません。ただし、これらのコマンドを使用すると、次の内容を外部の「ネームサービスデータベース」と照合して検証できます。

詳細は、passmgmt(1M)useradd(1M)usermod(1M)、および user_attr(4) のマニュアルページを参照してください。