デフォルトの設定では、Solaris ソフトウェアのブート時、SMA は snmpdx の起動後に起動します。エージェントを SMA へ移行しない場合は、SMA を停止し、起動スクリプトを編集します。この編集により、リブート時にシステム管理エージェントが自動的に起動することがなくなります。
snmpd.conf ファイルを開きます。
このファイルは、/etc/sma/snmp/snmpd.conf にあります。
snmpd.conf ファイルを編集します。
参照用として、ファイル内に手順が記載されています。
###################################### # SECTION: Admins who want to disable the snmpd daemon from # starting at boot time. # Change DISABLE=NO to DISABLE=YES # DO NOT DELETE # DO NOT UNCOMMENT # DISABLE=NO # # end ADMIN |
DISABLE フラグの NO を YES に変更して、snmpd デーモンがブート時に起動しないようにします。
###################################### # SECTION: Admins who want to disable the snmpd daemon from # starting at boot time. # Change DISABLE=NO to DISABLE=YES # DO NOT DELETE # DO NOT UNCOMMENT # DISABLE=YES # # end ADMIN |