システム管理エージェントのデーモンは、snmpd と呼ばれます。このデーモンは、/usr/sfw/sbin/ ディレクトリにあります。
システム管理エージェントのトラップデーモンは、snmptrapd と呼ばれます。このトラップデーモンは、/usr/sfw/sbin/ ディレクトリにあります。
トラップの使用後に、snmptrapd.conf ファイルが作成されます。
システム管理エージェントの主要構成ファイルは、 snmpd.conf という名前です。この構成ファイルは、デフォルトで /etc/sma/snmp/ ディレクトリにインストールされます。snmpd.conf ファイルの詳細については、「構成ファイルと構成スクリプト」を参照してください。
snmpd デーモンの起動時に、次のファイルが作成されます。
/etc/sma/snmp/mibs/.index
/var/log/snmpd.log
/var/sma_snmp/snmpd.conf (持続ファイル)
32 ビット x86 プラットフォームのライブラリファイルは、/usr/sfw/lib ディレクトリに格納されています。
64 ビット SPARC プラットフォームのライブラリファイルは、/usr/sfw/lib/sparcv9 ディレクトリに格納されています。
構成スクリプトとその他のコマンド群は、/usr/sfw/bin に格納されています。