-j オプションを利用するには、MOF ファイルに PACKAGE 要素を含める必要があります。また次の形式で IMPORTS および EXCEPTIONS 要素も指定できます。
PACKAGE=NameOfJavaPackage IMPORTS=JavaClassName1:JavaClassName2:... EXCEPTIONS=Exception1:Exception2:...
次の表では、これらの要素について説明します。
表 7–1 MOF ファイル要素
要素 |
説明 |
---|---|
PACKAGE |
必須。MOF コンパイラによって生成されたソースファイルを含む Java パッケージ名を指定する |
IMPORTS |
任意。生成されたソースファイルにインポートする Java クラスの名前を指定する。複数のクラスを指定する場合はコロン (:) で区切る。必要な数の Java クラスを複数行にわたって指定できる |
EXCEPTIONS |
任意。生成されたソースファイルに追加する Java 例外の名前を指定する。複数の例外を指定する場合はコロン (:) で区切る。必要な数の Java クラス例外を複数行にわたって指定できる 注 – EXCEPTIONS を指定する場合、IMPORTS を指定する必要がある |