クラス名を指定する場合、そのモデルパスを指定します。モデルパスには、クラスの名前空間、クラス名、およびキーが含まれます。キーは、管理対象リソースを一意に識別するプロパティまたはプロパティのセットです。キープロパティは、key 修飾子によって示されます。次に、サンプルモデルパスを示します。
\\myserver\\root\cimv2\Solaris_ComputerSystem.Name= mycomputer: CreationClassName=Solaris_ComputerSystem
このモデルパスは、次の値を指定します。
\\myserver\root\cimv2 – ホスト myserver 上のデフォルトの CIM 名前空間
Solaris_ComputerSystem – インスタンスの派生元クラスの名前
Name=mycomputer、CreationClassName=Solaris_ComputerSystem – 2 つのキープロパティ (key property=value 形式)