Solaris WBEM 開発ガイド

関連メソッドでのオプション引数の使用

関連メソッドでオプション引数を使用して、返されるクラスやインスタンスをフィルタ処理できます。すべてのパラメータが処理されるまで、オプションの各パラメータ値は、その結果をフィルタ処理のために次のパラメータに渡します。

任意の 1 つのオプションパラメータ、またはその組み合わせた値を渡すことができます。各パラメータには値または null を指定する必要があります。最初の 4 つのパラメータは、返されるクラスおよびインスタンスをフィルタします。

これらの引数を使用すると、これらのパラメータに指定された値と一致するクラスやインスタンスだけが返されます。返されるクラスやインスタンスに含まれている情報をフィルタ処理するパラメータには、includeQualifiersincludeClassOriginpropertyList があります。