プログラミングインタフェース

エラー処理インタフェース

この節では、CPC のエラー処理インタフェースについて説明します。

typedef void (cpc_errhndlr_t)(const char *fn, int subcode, const char *fmt,
          va_list ap);
void cpc_seterrhndlr(cpc_t *cpc, cpc_errhndlr_t *errhndlr);

この 2 つのインタフェースによって、cpc_t ハンドルを渡すことができます。cpc_errhndlr_t ハンドルには、文字列のほかに整数のサブコードも指定します。整数の subcode は、 fn 引数が参照する関数によって発生した特定のエラーを示します。整数の subcode により、アプリケーションはエラー状況を簡単に認識できます。fmt 引数の文字列は、エラーサブコードについての国際化された説明を含み、出力に適しています。