JDK 開発者ガイド (Solaris 編)

ユーザーインタフェース

国際化

http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/docs/ja/guide/intl/index.html にあるドキュメントを参照してください。

Java Sound テクノロジ

http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/docs/ja/guide/sound/index.html にあるドキュメントを参照してください。

Java 2DTM テクノロジ

2D 機能には、広範な Solaris または Linux プリンタサポート、ファイルとストリームからフォントを作成する新しい方法、VolatileImage とイメージ描画のハードウェアベースの高速化に関連する新しい方法などが追加されました。テキスト描画コードに多数の内部変更が加えられたことで、その堅牢性、パフォーマンス、およびスケーラビリティが大幅に向上しました。他のパフォーマンス機能としては、OpenGL (デフォルトでは無効) を使用するハードウェアにより高速化された描画などがあります。

http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/docs/ja/guide/2d/index.html にあるドキュメントを参照してください。

Image I/O

Image I/O システムに、BMP 形式と WBMP 形式用の読み込みと書き込みが追加されました。

http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/docs/ja/guide/imageio/index.html にあるドキュメントを参照してください。

AWT

1.5.0 リリースでは、顧客から要求の多かったものも含め、多数の AWT 強化とバグ修正を実現しました。顕著な例として、新しい MouseInfo クラスはデスクトップ上のマウスの位置を検出できるようになりました。新しい Window メソッドは、新しく作成されるウィンドウ (またはフレーム) のデフォルトの位置をプラットフォームに合わせて指定できます。Window の他の強化によって、ウィンドウ (またはフレーム) を常に最上位に配置することも可能となりました (この機能は Solaris または Linux 上の一部のウィンドウマネージャでは機能しません)。データ転送の領域では、新しい DropTargetDragEvent API を使用することで、ドラッグ操作の際にドロップターゲットが転送データにアクセスできるようになりました。

詳細は、http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/docs/ja/guide/awt/index.html にあるAWTを参照してください。

Swing

1.4.2 リリースでは、Swing に 2 つの新しい見た目と使い心地、XP と GTK が追加されました。それに続けて、1.5.0 でもさらに 2 つの見た目と使い心地、Synth (スキンを変更可能) と Ocean (Metal の新しいテーマ) が提供されます。見た目と使い心地だけでなく、JTable に印刷サポートも追加しました。これにより、JTable のきれいな印刷コピーを簡単に出力できるようになりました。7 年をかけて、jFrame.addjFrame.getContentPane().add() と同等にしました。

http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/docs/ja/guide/swing/index.html にある Swing のドキュメントを参照してください。