Java Desktop System 電子メールとカレンダ・ユーザーズガイド

委任先のアクセス権を指定する

次の手順を実行します。

  1. 「ツール」->「設定」を選択します。

  2. 左区画で「Exchange Server の委任」をクリックします。

  3. 「他の人に委任」タブの領域で、アクセス権を変更する委任先を選択し、「編集」をクリックします。

  4. username のアクセス権」ダイアログで、「カレンダ」、「連絡先」、「受信箱」、「タスク」の各フォルダに対して委任先のアクセス権を選択します。各フォルダの横にあるドロップダウンリストから委任先の役割を選択します。各役割には複数の権限が関連付けられています。たとえば、「作者」の役割を選択すると、委任先はフォルダの内容を読んだり、項目をフォルダに追加したりできます。

  5. 「 区分」が「非公開」となっている予定、会議、タスクなどを委任先で表示できるようにするには、「委任先はプライベートな項目を表示できる」オプションを選択します。

  6. username のアクセス権」ダイアログで「了解」をクリックします。

  7. 「Evolution 設定」ダイアログで「了解」をクリックします。