Java Desktop System Configuration Manager Release 1.1 ご使用にあたって

デフォルトの CLI ブートストラップファイルに対する変更

『Java Desktop System Configuration Manager Release 1.1 管理ガイド』「ブートストラップ情報へのアクセス」のセクションでは、policymgr.cfg というデフォルトのブートストラップファイルが CLI のインストール時に /etc/apoc にインストールされると記述されています。この policymgr.cfg ファイルはインストールされなくなりました。現在、ユーザーはブートストラップファイルを --file (-f) オプションによって指定するか、--base (-b) などのその他のブートストラップオプションによって指定することができます。それ以外の方法として、CLI はデフォルトで pgtool.properties というブートストラップファイルをユーザーのホームディレクトリに置きます。