Java Desktop System Configuration Manager Release 1.1 管理ガイド

CLI で必要となるブートストラップ情報

エンティティとポリシーグループを保存するデータストアを見つけ、照会を行うには、ブートストラップ情報が必要です。必要となるブートストラップ情報は、サーバー、ポート番号、ベース識別名 (DN)、およびタイプです。この情報はコマンド行で指定することも、あるいはブートストラップファイルからアクセスすることもできます。

ブートストラップ情報へのアクセス

ブートストラップファイルの場所は、コマンド行で指定できます。コマンド行で指定しない場合は、CLI と共にインストールされているブートストラップファイルが使用されます。このファイルは、キーネームによるインストールしか行えません。このファイルの編集は、適切なブートストラップ値を提供する管理者だけに任せるべきです。

CLI では、コマンド行にブートストラップ情報を指定することもできます。次に、ブートストラップ詳細を指定するオプションを示します。