whatis(1)
名前 | 形式 | 機能説明 | ファイル | 属性 | 関連項目
名前
- whatis – キーワードに関する要約の表示
形式
whatis command...
機能説明
whatis は command 引数で指定されたマニュアルページを参照し、そのヘッダー行を 表示します。ヘッダーを見て、そのコマンドについての詳細を知りたければ、man(1) を実行することによりマニュアルページ全体を得ることができます。その際、ヘッダー行が `name(section) . . .' で始まっていれば、`man -s section name' とセクション番号を指定することによりマニュアルページが得られます。試しに `whatis ed' を実行し、その後 `man -s 1 ed' を実行してみてください。ed(1) のマニュアルページが得られます。
whatis は、機能的には -f オプション付きの man(1) コマンドと同じです。
whatis は /usr/share/man/windex データべースを使用します。このデータべースは catman(1M) コマンドにより作成されます。このデータべースが存在しないと whatis コマンドは実行できません。
ファイル
属性
次の属性については attributes(5) のマニュアルページを参照してください。
|
属性タイプ |
属性値 |
|---|---|
|
使用条件 |
SUNWdoc |
|
CSI |
対応済み |
関連項目
SunOS 5.10 最終更新日 1992 年 9 月 14 日- © 2010, Oracle Corporation and/or its affiliates