要件の種類 |
サイズ |
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インストールまたはアップグレードするために必要なメモリー |
注 – オプションのインストール機能の中には、十分な量のメモリーがないと使用できないものがあります。たとえば、メモリーが足りないシステムに DVD からインストールする場合、Solaris インストールプログラムの GUI ではなく、テキストインストーラを使用する必要があります。これらのメモリー要件については、表 3–2 を参照してください。 |
スワップ領域 |
デフォルトのサイズは 512M バイトです。 注 – スワップ空間は必要に応じてカスタマイズできます。スワップ空間のサイズは、システムのハードディスクのサイズに基づいて決定されます。 |
プロセッサ要件 |
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ソフトウェアのインストールに GUI を使用するか、ウィンドウ表示環境を使用するか、またはウィンドウ表示環境を使用しないかを選択できます。十分なメモリーがある場合は、デフォルトで GUI が表示されます。GUI を表示するためのメモリーが不足している場合は、デフォルトでその他の環境が表示されます。ブートオプション nowin または text を使用すると、デフォルト動作を変更できます。しかし、システム内のメモリー容量による制約、またはリモートインストールによる制約があります。また、ビデオアダプタが検出されない場合、Solaris インストールプログラムは、自動的にコンソールベースの環境で表示されます。表 3–2 に、これらの環境と、その表示に必要な最小メモリー要件を示します。
表 3–2 表示オプションごとのメモリー要件