次の図は、ルートファイルシステム (/) を 2 つの物理ディスク上に複製する RAID-1 ボリュームです。状態データベースの複製 (metadb) は、両方のディスクに配置されています。
図 12–2 のシステムの構成は、次のとおりです。
hdisk0 上のルートファイルシステム (/) は、d31 という名前の単一スライスの連結に含まれています。
hdisk1 という名前のハードディスク上に、d32 という名前の単一スライスの連結が作成されています。
d30 という名前のミラーは、d31 および d32 という名前のサブミラーで構成されています。
このミラーは、ルートファイルシステム内のデータを 2 つのサブミラーに複製しています。
hdisk0 と hdisk1 の両方のスライスに状態データベースの複製が作成されています。
カスタム JumpStart インストールを使用してこの構成を作成するプロファイル例 | |
Solaris Live Upgrade で RAID-1 ボリュームを作成する方法 |