ネットワークインストールサーバーまたはブートサーバーで、スーパーユーザーになるか同等の役割になります。
役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細は、『Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)』の「RBAC の構成 (作業マップ)」を参照してください。
ディレクトリを移動して mkisofs コマンドを実行し、ブート可能な iso9660 ファイルシステムのインストールイメージを作成します。
# cd /new-install-dir-path # mkisofs -o /tmp-dir/solaris-image.iso -b boot/grub/stage2_eltorito -c .catalog \ -no-emul-boot -boot-load-size 4 -boot-info-table -relaxed-filenames -N \ -allow-leading-dots -l -r -J -d -D -V SOL_10_U3MOD /new-install-dir-path |
DVD イメージを一時的に格納するために使用するディレクトリを指定します。4G バイト以上の空きディスク容量が必要です。
mkisofs(1M) のマニュアルページへのアクセス方法については、cdrw(1) のマニュアルページを参照してください。
DVD を焼くコンピュータに ISO イメージをコピーします。DVD を焼くには、次のように入力します。
# cdrw -iC /tmp-dir/solaris-image.iso |
cdrw コマンドの詳細は、cdrw(1) のマニュアルページを参照してください。
インストールを開始するには、「IBM BladeCenter LS21、LS41、および HS21 サーバーへの Solaris 10 8/07 または Solaris 10 11/06 OS のインストールを実行する方法」の手順 5 に進みます。
DVD から Solaris OS をインストールする方法の詳細については、「IBM BladeCenter サーバーへの Solaris インストールプログラムを使用したインストールの実行 (スタンドアロン)」を参照してください。