Oracle Solaris Trusted Extensions ユーザーズガイド

Procedureウィンドウを別のワークスペースに移動する

別のワークスペースに移動したウィンドウは、元のラベルを維持します。このようなウィンドウで行われるすべてのアクションは、ウィンドウが置かれているワークスペースのラベルではなく、ウィンドウのラベルで行われます。ウィンドウの移動は、情報を比較するときに便利です。アプリケーションをワークスペース間で移動せずに、異なるラベルで使うこともできます。

  1. ウィンドウを別のワークスペースに移動するには、次のいずれかの操作を行います。

    • Trusted CDE で、「配置するワークスペース (Occupy Workspace)」メニューを使用します。

      1. アプリケーションのウィンドウメニューから「配置するワークスペース (Occupy Workspace)」を選択します。

        図 3–11 Trusted CDE の「配置するワークスペース (Occupy Workspace)」メニュー

        画面は、「配置するワークスペース (Occupy Workspace)」ダイアログボックスを示しています。

      2. 別のラベルのワークスペースを選択し、「了解 (OK)」をクリックします。

        これにより、異なるラベルを持つワークスペースにアプリケーションが移動します。「配置するワークスペース (Occupy Workspace)」ダイアログボックスのラベルは「トラステッドパス」です。このラベルは、ワークスペースへの配置がトラステッドコンピューティングベースに影響を与えることを示しています。

        次の図は、1 つのワークスペースに配置された 2 つのラベルの異なる端末ウィンドウを示しています。

        図 3–12 1 つのワークスペース内のラベルの異なるウィンドウ

        画面は、1 つのワークスペース内の Public ウィンドウと Confidential ウィンドウを示しています。

    • Trusted JDS では、パネル画面で、ウィンドウを元のワークスペースパネルから別のパネルにドラッグします。

      ドラッグしたウィンドウが、2 つ目のワークスペースに表示されます。