サンプルファイルは、インストールしたシステムの /etc/security/tsol ディレクトリを参照してください。ファイルについては、「Solaris Trusted Extensions パッケージのラベルファイル」で説明しています。
このファイルは、最初のシステムに Trusted Extensions をインストールする前に、作成できます。その最初のシステムでファイルをチェックします。Trusted Extensions をインストールする最初のシステムでこのファイルを作成することもできます。この手順は、2 番目のコンピュータに Trusted Extensions を設定する前に完了してください。
Trusted Extensions が設定されているシステムでは、大域ゾーンでセキュリティー管理者役割にならなければなりません。その他のシステムでは、任意のエディタでこのファイルを作成または編集できます。
元のファイルのバックアップコピーを作成します。
新しいファイルまたは既存のバージョンのファイルを開きます。
Trusted Extensions が設定されていないシステムでは、任意のエディタを使用してファイルを作成します。
Trusted Extensions が設定されているシステムでは、「エンコーディングの編集 (Edit Encodings)」アクションを使用してファイルを作成します。
CDE のアプリケーションマネージャーの Trusted_Extensions フォルダには、エンコーディングファイル用の 2 つのアクションがあります。
指定された label_encodings ファイルの構文を編集し、検査します。
指定された label_encodings ファイルの構文を検査します。
ファイルを変更します。
詳細は、「エンコーディングファイルを計画する」を参照してください。